森学習塾の紹介
ゆとり教育から脱却し、新学習指導要領が実施されております。学習内容の質や量も増えています。授業は週5日制を維持したままなので、学校の先生は’授業の進度を速める’か’重点を置く単元を設ける’といった対応を取らざるを得ないのではないでしょうか。
このようなことから学習内容の理解や定着を補うためにも、学習塾の意義が今まで以上に大きく問われてくるのではと考えております。
教育理念
今、現在で将来の夢・なりたい職業が明確に決まっている子供は少ないでしょう。
夢がある子は、
「将来の理想の自分から逆算して漠然としててもいいので・・・」
「いつまで(何歳まで)にどんな事をやらなければ・どんな資格を取らなければ・・・」
「では大学に行くのか・専門学校の方がいいのか・・・」
「その為には高校は普通科がいいのか・工業系がいいのか・それとも・・・」
「じゃあ今の自分はその高校に入るのにどれだけの学力を身につけなければならないのか?」
まだ夢が明確に決まっていない子は・・・
「今何でこんな勉強をしなければいけないのか?」
「この勉強が将来の自分に役立つのか?」
そんな疑問を抱きつつ仕方なく勉強していると思います。
わたしも中学生の時は全く将来の夢・なりたい職業について白紙状態でした。
でも「なりたいものを見つけに高校・大学とすすむのかな~。」と感じてました。
今から考えると、それはそれで正解だったと思います!!
漠然とした中でも勉強しておいた方が・・・
「後々夢ができた時・なりたい職業を見つけた時に困らないだろう!!」
って考えたことを思い出します。
将来の自分がまだ描けていない子ほど、できるだけ早い時期に保護者と話し合う機会をもうけて、
「中3の最後になって合格できそうな高校を選ぶのではなく、今から行きたい高校をある程度決めて勉強に取り組もう。」
と話し合ってもらいたいです。
その為にも各高校の進学状況や就職状況を保護者の方が理解しておく必要性があります。
そういった情報はいつでも問い合わせてください!!
話し合った後で・・・じゃあ今の自分はその高校に入るのにどれだけの学力を身につけなければならないのか?
食事の時に好きな物から先に食べる子と嫌いなものから先に食べる子に分かれると思いますが・・・
こと勉強に関しては、嫌なこと・面倒くさいことを後回しにせず、先にする癖を子供のうちから身につけてもらいたいです!!
例えば、夏休みなどの長期休暇で学校の宿題を夏休み最後まで残してる子は楽しいはずの夏休みの大半を宿題を気にしながら過ごさないといけません。
でも7月中もしくは8月初旬のうちに済ませた子は、お盆などの親戚がたくさん集まったり、家族や学校行事でのキャンプ等では勉強の事なんか全く気にせず楽しめると思います!!
これは大人になってからも役立ちます!!
面倒くさい事・しんどい事・人が嫌がる事を先にする姿勢は周りの人からの信頼を得られますし、何より自分の休暇も有意義に過ごせてリフレッシュできるはず!!
そうなってくると全てが良いサイクルで回るようになってきます(^^)v
「面倒くさい事・しんどい事から先にしなさい!!」・・・これが生徒たちに言う私の口癖です(#^^#)
要は優先順位を考えなさい!!って事です。
普段から宿題を後回しにして、ゲームやテレビなどの趣味を優先して残った時間に(深夜に)宿題をすれば、どうしても適当にしかやらないし寝不足にもなります。
そうすれば次の日の授業は眠たくて勉強が身につかない。だから宿題もわからない・・・
という風に、どんどん負のサイクルに陥ってきて成績は下がる一方となります。
近所の口うるさいおじさん的存在でありたい!!
勉強ができない・わからないからといって叱ったことは一度もありませんが、挨拶ができない・他人に迷惑をかけるような子は厳しく叱ります。
なので叱られて泣く子もよくいます。
その分いい事をしたり、努力して問題が解けたり、成績が上がったりした時は
たくさん褒めてあげます(^^)v
そうすることで入塾した時は落ち着きがなかった生徒も、授業中と休憩中のメリハリがしっかり身についてきます。